022 PAIRHANDS ニチユ2tバッテリーロコの組立 その3

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PAIRHANDSのニチユ2tバッテリーロコの組立の続きです。

フレームの車輪の穴が上下に大きいようなのと、板厚が0.2mmしか無いので、車輪の穴の周りを0.4mmの洋白線で縁取りしました。
また、車輪止めの軸の当る部分に洋白板を貼って、車輪の上下動を抑制しました。


縁取りを丸ヤスリで削りながら、車輪を嵌めて回り具合を調整していたら、モーターが回らなくなりました。
車輪の動きが渋かったので、モーターが焼けてしまったのか?と思ったのですが、よく見ると配線がプラプラしています。
どうやらモーターの配線の芯線が切れてしまったようで、線の被覆を剥いたら根元から切れていました.....orz

駄目元で、半田あげした線を差して半田コテで溶かしたら、何とか付いたようで、モーターが回るようになりました。


配線を振り回していると反対側も切れそうなので、集電ブラシを付けることにしました。
リン青銅線は説明書の通りにするとバネが固くなって追従しないと思ったので、下にUの字に曲げて半田付けした後、曲げ戻してバネが軟らかく効くようにしました。

仮組みして走らせましたが、まだギアの噛み合わせが固いのか?集電状態が悪いのか?手で押してあげないと動きません。
しかも、何とか前進する程度....orz

さて、どうしたものか・・・・・