343 ワールド工芸 工藤式 蒸気動車 の組み立て その6

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

ワールド工芸の工藤式蒸気動車を組み立ての続きです。

シリンダーは車輪をギア軸に組んだ後で位置決めしようかと思っていたいのですが、輪芯がゆるく簡単に外せるので仮組みしてシリンダーの位置を決めてしまいました。
取り付けはM1.4のネジです。ネジは片側を加工して止めた後、もう片方を加工しました。

取り付けネジの位置は、モーター受けの下と伝導ギアを付ける3枚重ねのスペーサーの隙間です。
絶縁側のネジが出っ張った場合にショートしないように、モーター受けの下の部品は2箇所削っておきました。

仮組みしましたが、シリンダーの間隔が狭いようです。ギア軸に組んだ後、狭すぎるようでしたらスペーサーを挟んで外側にする必要がありそうです。

フレームは車輪を組む前に塗装しておく必要があります。その前に半田付けや加工を済ましておく必要があります。
モーターの端子とフレームが近いので少し削りました。非絶縁側なのでアナログ運転の場合は接触しても問題ありませんが、DCCのデコーダー搭載を考えて削っておきました。
モーターの囲いに非絶縁側の配線金具を付ける穴が開いていますが、窓から見えるので折り曲げて下にタップを立てました。但し、この位置だと組み立て時にボディと干渉する可能性もあって、念のためモーター取り付け面にも真鍮小片を半田付けしてネジを切っておきました。
絶縁側も配線がネジ止めできるように車輪座の板に真鍮小片を半田付けしてネジを切っておきました。

車体を載せてみましたが、シリンダーはもう少し大きくても良かったかな?