029 乗工社 井笠ホジ１２ の組立 その７

あまり進んいませんが、乗工社の井笠ホジ12の組立の続きです。

排気マフラーはエンジン台枠に接着して組みますが、のり代が無いので、糸鋸で筋彫りして真鍮板を半田付けしました。
エンジン側は曲げて、エンジンに開けた穴に刺すようにしました。これで接着強度は保てる気がします。
もっとも、エンジン側の部分は床下で、ほとんど見えないので、排気管を床に半田付けしまうのが一番強度が出る取り付け方法かと思います。

写真の右に写っているのはアルモデルのホワイトメタル製の屋根の湯口部分。
捨てずにとっておくと、こんな時に役に立ちます。

短くしたエンジン枠に合わせて、床板に穴を開けました。
車輪との隙間がギリギリですが、台車が回転しても当たらずに済みました。