064 アルモデル HOナロー 北陸4トンDL さくてつスタイル その3

北陸4トンDL、さくてつスタイルの続きです。

ボンネットや台枠を切り刻んでありますが、トラムの動力の基板もボンネットに納まるように切り刻んであります。(^^;

絶縁の為にセロテープで巻いてありますが、基板は8.3x9.2mm程の大きさです。厚みは5mm程ありますが、モーターの配線のコネクタを取って直結にすれば3.6mm程になります。
車輪から基板への配線は、モーターからの配線と同じ程度にしてありますが、切り詰めればもっとコンパクトになります。
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カットした場所はここ↓ 改造される方は自己責任でお願いします。
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電気回路については専門では無いので、「お釈迦になったら、直結にすれば良いや・・・」という軽い気持ちでカットしました。

モーターへのコネクタが付いている面のライト側の部品は、ライトと室内灯用の部品のようですが、裏側の小さいチップ抵抗は、良くわからないので移設しました。(黄色矢印) 移設しないと動かないようです。移設先はパターンが離れているので、半田や配線でつなぎました。
スルーホールがあるので、凹みの部分を使って、0.2mmの真鍮線で上下をつないでおきました。(青色矢印)
上の状態で、ポートラムとほぼ同じ速度で走るので、降圧回路は働いているようです。

発熱や耐久性等も含めて未確認ですので、改造される方は自己責任お願いします。
チップ抵抗は1608サイズ(1.6x0.8mm)ですので、20W以下の先が細い半田コテが無いと移設は難しいと思います。