108 ワールド工芸 Nゲージ 九一式広軌牽引車 の組立 その4
ワールド工芸、九一式広軌牽引車の組立の続きです。
フレームを塗装しました。塗装はいつものトビカ、トップコート。
塗装する前に軸間に集電の補助の目的でベリリウム銅線を付けておきました。(赤矢印) 効能は不明です。
車輪は、3軸固定で小径カーブが苦手なので、中間軸はフランジレスにしました。(青矢印)
車輪のピボット先端は全て小さく削って、カバーが付くようにしました。
絶縁ワッシャー類はネジロック剤を塗って落ちないようにして組みました。
前輪のプラ軸は、車輪面から出っ張った部分は削りました。
前輪の絶縁側のM1のネジは、組みにくいので、少し長いネジに交換しました。
車輪は、ドリルレースで削ったので黒染めしましたが、黒染め液が駄目になってきたようで、薄く色が変わった程度です。
トミックスのR103に載せた状態です。
中間車輪は何とか車輪の隅がレールに触る程度、フランジがあったら通過は不可能でしょう。
ちなみに、前輪は1mm程度は左右に動くようになっていて、曲線の通過は多少考慮しているようです。
外側の中間車輪も車輪の隅がレールに触る程度。
これで、未塗装完成状態・・・おっと、カプラーがまだでした。