056 アウトサイドフレーム用車輪のクランク幅の考察

いやぁ~暑いですね・・・
相変わらず仕事が忙しく、工作の方はさっぱりで、こんなことを考えています。

罪庫・仕掛かり多数ですが、欲しいような機種は大方入手していて、他に欲しいのはアウトサイドフレームの機種だったりします。
アウトサイドフレーム機で難しいのは、模型は車輪が厚く、どうしても下回りが幅広になってしまうこと。
そこで、手元にあるアウトサイドフレーム機が、どの位のクランク幅になっているか?調べてみました。

アウトサイドフレーム機の代表的な製品はダックス。
写真はダックスII、実機は2ftだと思いますが、クランク幅は19mmもあります。
ちなにみ、車輪の薄いダックスIは17mmでした。
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次はロコのCテンダーです。品番33231 SKGLB32という機種のようです。
プラのクランクですが、駆動は第3軸のみのロッド駆動です。クランク幅は17.5mmでした。
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杉山模型のロッドDL。カウンターウエイトが0.5mm程と薄く、クランク幅は15.4mm程。
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15.4~19mmと、さまざまですが、車輪の外幅が11.4mm、クランクの厚さ0.8mm、車輪とクランクの隙間を1.5mmとして、11.4+0.8x2+1.5x2=16mm程度が限界かと思われます。

さて、どうやって作るか・・・