073 トーマモデルワークス 雨宮タイプBタンク の組立、その2

トーマモデルワークスの1/80, 16.5mmの雨宮タイプBタンクの組立の続きです。

車体を組みました。煙突やドームは、まだ置いただけです。
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最近、HOナローばかり組んでいるせいか、大きなキャブに違和感を感じます。
足回りとの関係もあるのでしょうが、とくにキャブの幅が広過ぎるように見えます。
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サイドタンクの前側の板は、上下方向が大きめのようで、上下共に少し削って床板とタンクの下辺が揃うようにしました。
説明書には書いてありませんが、ここでサイドタンクの高さ方向の位置を調整するように設計されているのかも知れません。

後面の窓の下に保護棒を3本付けてみました。少し曲がっちゃったな・・・
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車体の止め点は、A13の薄板1枚だけでは弱く、ネジ長さも不足なので、2枚重ねにして、更に直角に曲げた板で補強しました。(写真の左側)
ところが、手摺を付けた時に加熱し過ぎたようで、片方が取れてしまいました。
重ねた板を付けるのは難しいので、帯材を直角に曲げて、更に片方を折り重ねて半田付けし、位置を合わせて穴を開けてネジをタップしました。(写真の右側)
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キャブの大きさを、エコーモデルの20t Cタンクの完成品と比べてみました。
幅はBタンクの方が少し大きいだけなのですが、屋根の曲げが浅いので、広く見えるのかも知れません。
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こちらは25t Cタンク。幅はほとんど変わらないのですが、広く見えます。
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