088 アルモデル 加藤7トンDL の組立 その1

アルモデルの加藤7トンを買ってきました。
巷の噂では「組み難い」とのことなので、【人柱】になって検証することにしました。

エッチング板にネジとホワイトメタルが付属したボディキットです。
動力は別売りのアルパワー14Aですが、今回は車輪径がちょっと大きい専用動力も『限定』で発売されたので、これも購入しました。
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アルモデルのHPに「折り曲げや嵌め込みが今までより多く組立甲斐があります。」とあるように、今までのアルモデルの製品よりも凝った構成になっています。

それで、結論から言ってしまうと、キッチリ、ピッタリ出来ているので、キッチリ、ピッタリ組めば難しく無いです。逆に、ピッタリ合わせておかないと、後から付ける部分の合わせが悪くなってしまうと思います。
どの辺りをキッチリ、ピッタリ仕上げないといけないかは後ほど・・・


例によって、手摺や取手を付ける穴位置が裏からエッチングしてあります。
折り曲げる前に穴を開けておくと楽です。(赤矢印の部分)
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個人的に気になったのは余白にある点。(青矢印)
このエッチング板は、単純に裏表からエッチングしただけでは無いようです。

まず、ボンネットの曲げから始めました。
丸棒に当てて上面を丸めた後、プライヤーで挟んで角を丸めます。
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実は写真の丸め具合では上面の丸めが不足しています。
後から気が付きましたが、ラジエターと同じ丸め具合にすればOKなので、ラジエターを先に組んで、それを当てて曲げ具合をチェックすれば良いようです。

続く