003 自動往復運転回路の製作 555タイマー式

部品は罪庫でまかなえたので、555タイマー式の自動往復運転回路を組みました。
こちらも回路は他力本願、以下のHPの回路のままです。

回路は比較的簡単です。意外と奇麗に配置できました。(当社比(^^; )
但し、一部表に出す必要のないジャンパ線もあります。
動作が判るように、リレーと並列にLEDと抵抗を付けました。
リレーは5V駆動の物を使ってあります。
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裏側。汚い半田付け・・・ICを直付けし、あまり熱を掛けたく無かったので、凸凹しています。
色が付いた線の部分は、表にジャンパ線が付いています。
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停止区間は、センサーも無いので、線路側に直接ギャップを切って、ダイオードを付けました。
使用したのは、罪庫のTOMIXの旧仕様のレール。
ハイパーカットソー0.1でギャップを切って、道床に穴を開けて、真鍮線を差し込んで半田付けして、ダイオードは裏側を削って埋め込みました。
線路は、ギャップに紙一枚を挟んで瞬間接着剤で何カ所か固定してあります。
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早速、試運転。
今回は、ちゃんと動作しました。やれやれ・・・
ボリュームを右に回すと切り替え時間が短くなるので、逆にした方が良いかな?
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ボリュームを最大にすると70秒前後で切り替わります。
最小にすると、カチカチ、ウインカーのように動作。
1/3位にすると20秒程度で切り替わります。1/2位で30秒程度。

5Vのリレーを使用したので、試しに電池4本で動かしてみました。問題なく動くようです。
単三電池で、どれ位持つのかな? 定格だとリレーは30mA程度ながれるようです。
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自動で往復、のんびり眺めていると良いですね!

さて、単体でケースに入れるか?
それとも、パワーパックに組み込むか?
丁度良いサイズのケースが無いな・・・