009 ワールド工芸 Nゲージ 国鉄 8100型 原形 の組立 その3

ワールド工芸Nゲージ8100原形の組立の続きです。

テンダーの仕切りを付けて、テンダーを組みました。
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仕切りは、エッチング板の余白から帯材を切り出して使いました。
石炭取り出し口はてきと~に作って、仕切りの下側に穴をつなげてスリットを切って差し込み、半田付けしました。左右は真鍮線で縁取り。
真ん中にスジ彫りを入れておきましたが、実機のこの部分は単純に板が上下するだけかもしれません。
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テンダー用の車輪は何故かピポッド軸が3軸付属していて、軸部を削って使うようなっています。
そこで、外側のダミーの台枠にドリルでピポッド受けを開けて、車輪の軸を削って入るようにしました。
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上は以前組んだ空制仕様。こちらはキットのままの内側台枠です。

車輪はモーターツールを2台使って、回転砥石で短くしました。
車輪を支えるのに、テンダーのボギー台車用の内側台枠を使いました。
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現物合わせで、軸は左右各0.5mm程度短くなっています。
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内側の台枠を無くした効果は如何に? ちょっとスカスカ過ぎるかな?
実機は片ボギーの単軸の後に真空ブレーキのシリンダが付いているようです。
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真空ブレーキのホースはエッチングのが付属していますが、真鍮線に換えました。

カプラーはどうしようか?
バッファーにナックルカプラーは似合わないなぁ・・・
何か良い方法は無いでしょうかねぇ?