017 ワールド工芸 Nゲージ 国鉄 8100型 原形 の組立 その6

ワールド工芸Nゲージ8100原形の組立の続きです。

シリンダー周りをディテールアップしました。
シリンダーの下に0.5mm線を前後に植えて、0.3mm線を渡してドレインコックとしました。
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弁室の後に0.3-0.5mmのパイプを差して、0.3mmの洋白線でバルブロッドとしました。
ガイドヨークはてきと~に端材で作って、バルブロッドと上側のスライドバーに半田付けして固定しました。下側はクロスヘッドを組む為に半田付けしてありません。
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弁室の前には直角に曲げた0.5mmの真鍮線を差して、油壺としました。
折れてしまったライト差しは、煙室扉の前に穴を開けて、0.5mm幅の洋白帯材をT形に折り曲げて差し込み、半田付けしました。サイズ的にはスケールに近いものになり、災い転じて福となったようです。
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連結器はフック形状の板が付くだけなので、0.2mmの真鍮線を輪にして半田付けして、リンク風にしまいた。
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軸間にブレーキシューを付けました。使ったブレーキシューはHOナロー用なので、オーバースケールですが、無いよりはましです。
取り付けは、前側はキットの集電ブラシの取り付け点を使用し、後は同様な形でブラケットを付けました。前側はM1.4ですが、後側はM1.0です。
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テンダーの前にハンドブレーキを付けました。
0.7mmの真鍮線に0.4mmの穴を開けた後、ドリルレースでテーパー状にしました。
テンダー前の床は炭庫との間に隙間があったので、帯材を上に貼りました。
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キャブの後はてきと~に帯材で妻板形状にしましたが、もう少し幅が狭い方が良いようです。
バックプレートは罪庫・・・否、お宝ストックのC55,C57用のバックプレートを使う予定です。
BLW風のがあれば良いのですが、贅沢は言えません。
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