033 モデルワーゲン 標茶の運輸工業製牽引客車の組立 その1

モデルワーゲンからHOナローの標茶の運輸工業製牽引客車のキットが届いたので、早速組み立てました。

キットの内容、いつも通りプレス抜き主体の車体+エッチング抜きの窓枠+ロストパーツ多数です。
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車体はバス窓のHゴムはエッチングで表現してありますが、バス窓も含めて窓やドアの穴はプレス抜きです。
正面の合わせ部に若干のプレス抜きの歪みがあるので、ヤットコでつかんで修正しました。
バス窓周りはプレス抜きが少し残っている部分があったので、細い丸ヤスリでHゴムの際まで削りました。
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それにしても、プレス抜き+プレス曲げで、ここまで箱にしてしまうのは凄いです。

正面は、合わせが密着するように左右から指で押えて、半田付けしました。半田付け過ぎかも・・・
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窓枠は、複数のクリップで車体に固定して、半田付けしました。
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説明書ではオデコの部分は裏から半田付けとなっていますが、車体の取り付けアングルを先に付けました。
アングルはオデコの部分から入れたクリップで押えて半田付けしました。
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オデコは大き目に出来ているので、かなり削って合わせました。
オデコは、アングル材を先につけので、半田コテが入らない為、外から半田付けしました。
ウインドシルも半田付けしました。
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ウインドシルもエッチング表現で良ような気がしますが、そうすると窓のプレス抜きが出来ないのかな?

ドアの手摺は片側のみですが、両側に付けるように右側にも穴を開けておきました。
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床下。カプラーはもう少し外側に付けたいですね。
車体の止めネジがボルスターの上下にあり、台車を外さないと外せないので、移動する予定です。
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これで井戸端会議に持って行くモノが出来た・・・(^^;)