048 トーマモデルワークス 2120 原形の組立 その1

JNMAで購入したトーマモデルワークスのNゲージ2120原形を組み始めました。

キットの構成は、エッチング板のフレームと車体、真鍮棒から凝った加工で削り出したボイラー、大小ホワイトメタル多数、ギア類も多数。作り甲斐があります。
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詳しい作り方はNゲージ蒸気の大家、豊沢さんがアップされていますので、てきと~がモットーの私はおこがましいので、変えた点のみアップしておきます。

フレームのネジ部は、板1枚ではネジの噛み合い代が足らないので、いつも通り裏打ちしました。
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モーターの取り付け板。何故かモーターを水平にするとウオームが全く噛み合ない...orz
富沢さんはちゃんと噛み合っているので、板の曲げ方向を間違えたのか???
斜めにすれば噛み合いますが、キャブ内で丸見えなので、溝を削って下げました。
追記:どうやらモーターの取り付け板をネジで仮止めした状態ではネジの先端がフレームに当たるようです。モーターの取り付け板は半田で固定してネジを外さないと、ギアは噛み合ないようです。
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配線は真鍮板を当てる方式ですが、上手く通電しなかったので、オーソドックスに配線しました。
絶縁側は台枠にネジを切って、外側に配線を付けるとネジが出っ張ってしまいダミーフレームとショートしそうなので、ネジの頭ができるだけ出っ張らないように、配線側にネジを切った小片を付けて、フレームの穴からネジを通して、台枠の内側に付けました。
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モーターの取り付け板の穴は、軸部、ネジ部ともに下に拡げてあります。

+側はモーターの止めネジに付けるようにしました。
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スライドバーの付け根は、切れ端を半田付けして補強しました。
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