028 ハンダの話題

ハンダコテのコテ先を奇麗にするスポンジがダメになってきたので、ご近所に発注しました。
届いたモノを見て、一瞬、間違えて発注したかと思いました。
新しいスポンジは厚さが1mm以下、かなり薄いです。
水を含ませると膨らみます。と書いてあって、水を含ませたら、以前と同じ程度の厚みになりました。
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他に白光の金属スポンジも使っています。
コテ先に付いたハンダを減らす時は、こちらを使っています。
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ハンダコテのコレクション(笑)
1本増えました。コテペンのコテ先が高いのと、ハンダが多く付き過ぎることや、40Wのセラミックヒーターでは少し弱いので、50Wのセラミックヒーターで温度調整付きの白光のFX-600を購入してみました。
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自動温度調整付きで、コテペンよりも10Wも発熱量が多いので、さぞ使い勝手は良いだろうと思ったのですが、先端が細く熱容量が小さいので、少し大きなモノになると熱量不足でダメでした。
熱容量の大きな仕様もありますが、その仕様に合う斜めナイフ状のコテ先がありません。
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温度調整は付いていますが、ほとんどフルで使って、調節の効能がありません。

コテペンはコテ先にハンダが付き過ぎて、ハンダ付けした物にもハンダが付き過ぎるので、必ずキサゲ作業が発生します。ハンダの消費量も少なく無いです。

結局、鉄道模型を組むのに適したハンダコテは無いようです。