030 【第8回】軽便鉄道模型祭 記念製品 静鉄駿遠線キハC3 の組立 その9

【第8回】軽便鉄道模型祭の記念製品、静鉄駿遠線キハC3の組立の続きです。

短軸台車を車体に止める部分を作りました。これで線路の上に乗るようになりました。
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2枚合わせの台枠は立体感に欠けるので、間に0.3mmの板を挟み込みました。
穴を開けないとバネ等のディテールが隠れてしまうので、穴を開けました。
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車輪はポケットライン用の軸集電のものなので、左右の台枠を絶縁する必要があります。
L形に曲げた真鍮板に台枠に半田付けし、絶縁ブッシュを入れて車体から絶縁して止めました。
乗降口のステップが出っ張っているので、ステップの裏は逃げてあります。
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ちょっと逃げ過ぎかもしれません。
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組立説明書と同じ車高になるようにしましたが、いささか腰高なので、絶縁ワッシャを薄くしたらどうなるか試してみました。
この程度の方が見栄えが良い気がします。
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絶縁ブッシュを表側に付けて、車体側はまだ絶縁していません。
絶縁板の分、0.3mm程度はこれよりも高くなる予定です。
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モーターはまだ固定していません。
ボギー側からも集電しないと上手く走らないかな?
ボギー台車は仮で4mm厚のスリーブで浮かせただけなので、これからです。

2段ウオームなので、超スローです。もう少し大きい車輪にしたいところ。