002 SeaLion工房 立山の松岡 板キットの組立 その1

さいたま鉄道模型フェスタ2014で購入したシーライオン工房の立山砂防エッチング板を組み始めました。
 
こちら↓の製品ですが、購入したのは放出品のエッチング板で、説明書等は付属しません。

板1枚のみの板キット、3,500-円也
五角形のボンネット仕様の主務機と、蒲鉾断面の予備機が作り分けられるバリアブルキットですが、作れるのはどちらか片方です。
ただし、1両分しか入っていない屋根やキャブの後妻板等を作れば、上回りは2種揃えられそうです
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動力は、9mmで作る場合はKATOのトラム用を使うようですが、アルモデルのKATO 4tの動力なら入りそうなので、借用することにしました。この動力はスローも効いて良いので、分売して頂きたいです。
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台枠を組んだ後、動力が入るように、床の一部を切り欠きました。
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屋根とキャブの後ろ妻板を作れば、上回りは2両分(2種)になるので、後ろ妻板を洋白板から切り出し、窓を開けて作りました。
どちらがキットで、どちらが自作か判りますでしょうか?
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キャブのリベットは凹みで表現してあって、ドアのリベットが凸で違和感があるので、穴を開けて線材を植込みました。
主務機の方にφ0.3を使ったところ少し太かったので、予備機の方はφ0.25にしてみました。
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大きさはKATO 4t(奥の塗装済)とほぼ同じです。ホイールベースは松岡の方が若干短いです。
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さて、動力の固定はどうしようかな・・・