008 トーマモデルワークス ころころ動力キット

スワップミート同窓会で、トーマモデルワークスのころころ動力を買ってきたので、早速、組みました。

キットは、エッチング板1枚、ネジ、絶縁ブッシュ類
他にKATOの小型車両用動力、ボタン電池が必要です。
イメージ 1

9mm版(下)と6.5mm版(上)の2種あったので、両方組みました。
9mm版はホイールベースが12mm、6.5mm版は16mm。自分には逆の方が良かったかな?
組み立ては例によってはんだ付けしましたが、折り曲げてネジ止めだけでも大丈夫なようです。
イメージ 2

9mm版(上)はKATOのモーターを使いました。ウオームは軸を抜いて、モーターにロックタイトでつけました。配線は、キットはカプラースプリングで引っ掛けるようになっていますが、被覆線をはんだ付けしました。
6.5mm版(下)は車輪はKATOのですが、モーターは罪庫していた同サイズのものを使いました。
定格6Vと思われます。モーターが斜めに付いているのは、取り付けネジが斜めの位置にあるからです。取り付け穴のピッチは同じでした。
ウオームはIMONミニモーター用を使いました。モジュール0.3ですが、合っているのかな?動いたからOK?
イメージ 3

6.5mm版(上)は電池箱側の電極も絶縁して別につけました。電池箱は、内側全面にマスキングテープを貼って絶縁しました。こうすれば、電池の極性を逆に入れて逆転させることができます。
9mm版(下)も電池箱のOFF側を絶縁して、更に床やモーター側の壁も絶縁しました。
電池箱の側面にドリルを使って、穴が開く手前で止めた後、ポンチで叩いて出っぱらせました。これで電池を逆に入れてもショートせずに使えます。
イメージ 4

KATOのモーターを使った9mm版はゆるゆると走ります。
6.5mm版のモーターは定格6Vのようで、倍以上速いです。
イメージ 5

ロクハンのR45の線路を走らせると、ホイールベースが長すぎるのか?それともバックゲージが合わないのか?ふらふらしながら走ります。
脱線はしないし、ふらふら走っても集電不良にはならないので、かえって面白いかな?
イメージ 6

さて、車体はどうするか・・・
なかなか面白い製品です。