009 鉄道模型社 SHAY-GEARED の組み立て、その1

難物との噂の鉄道模型社のシェイギヤード
以前から、入手できたらチャレンジしてみたいと思っていたのですが、スワップミート同窓会の朝、なんとなく早く眼が覚めて、早めに行ったら運よく入手できました。

果たして、完成するかな?

意外に小さい箱。
ラベルの左下にマンガの機関車、鉄道模型社のマークって、こんなマークだったかな?
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キットの中身、部品点数が多いです。棒モーターは使わない予定。
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難物と言われるゆえんは、↓この辺りでしょうか?
とにかく、ばらばら。あと、図面が入っておらず、組み立て寸法が記載されていないのも、難物になっている一因と思います。

ロストワックス製のクランクケースとシリンダーは薄いエッチング板でつないで作る設計。
クランクは、Ω形に曲げた帯材(矢印)をクランクケースに半田付けして、しかも回るように・・・って、無理でしょう。
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シリンダーを途中まで組みましたが、形もイマイチだし、アレを使おうかな・・・
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実機は青線のような形をしているようです。
赤丸の部品が中央に付くのですが、ギアに当たってつけられません。

台車の軸箱にベベル付きのシャフトが組んでありましたが、一旦バラして組み直すことにしました。
台枠は板で、軸箱、その上に付く板、エッチングの蓋、ギアのカバーと、こちらもばらばらです。
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シャフト側の軸箱は高く、反対側はエッチング板を折り曲げただけで、薄っぺら。
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さて、どうしたものか・・・