015 Frankfurter Feldbahnmuseum 40周年イベント

ドイツ出張がてら、フランクフルトの軽便鉄道博物館に行ってきました。
以前から行ってみたかったのですが、月に1度しか開いていないようで、日程が合わなかったのですが、今回は40周年のイベントの最終日に、たまたま日程が合いました。

ドイツ語は読めないが、イベントは10時~のようだ。

9時半過ぎに現地に到着、入場料は6ユーロで、1日乗り放題とのこと。

入って、いきなりこれが居て感激!
丸瀬布で見たときはボロボロだったのが、よく直したものだ。
焚口に薪がくべてあったけど、まだ圧力計はゼロを指していました。
動き出すのは、昼過ぎか・・・
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若い人が点検・給油中
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昼になって、列車を引っ張ったので乗りました。
若い人が運転、朝一に乗った左の牽引列車よりも速度を出していました。
久々にシンターが飛んでくるSL列車に乗りました。
小気味好いブラスト音、至極の時間。
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線路はデルタ線の一端が博物館、残りが左右に伸びていて、それぞれ走った先に機廻し線がありました。
最初の機廻し線には先にでた運材車を引いたHenschelが到着を待っていました。
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デルタ線の手前で、先行列車の通過待ち。
公園内のほほ埋まった線路と芝生、緑の木々。最高のロケーションです。
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反対側の行き止まりで機廻し中。
途中に駅があって、運材車の列車を追い越しました。
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40HP Ct Koppel(のレプリカ、2014年製?)と並んだ、鉄連Eタンク。
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軌間は600mm。インサイドフレーム機とアウトサイドフレーム機のシリンダー間隔がかなり違うのがわかります。

40HP Ct Koppelの正体はこちら↓、歴史のあるメーカーのようだ。