今年何を作ったか 2018

恒例の今年の振り返りです。

1、HOナロー、アルモデル 猫屋線改造パーツセットE+アルパワーN16
改造パーツセットなのに、猫屋線DLは使わなくても1両できるというエッチング板キットです。
素組ですが、つかみ棒とヘッドライトは挽物を使いました。カプラーは猫屋線の部品。
塗装は尾小屋風にしました。
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2、HOナロー MW  根室拓殖のちどり号
ちどり号は、エンジンを載せ替えた時に車体が鋼体化されて、車体の裾の絞りが無くなったようで、MWのキットをベースに、車体の裾の絞りを修正して無くしました。
ドアも縁を削って引込み具合を修正してあります。
代燃装置を付けました。代燃装置は、キットのエンドビームは使わず、Lアングルを使ってネジ止めにし、代燃無しの姿も再現できるようにしました。
代燃装置が付いていた頃は、この塗装色では無かったようです。
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3、HOナロー W工芸 根室拓殖の銀龍号
随分前から仕掛かりになっていましたが、仕上げました。
運転代のAピラーを細く削って、窓枠は作り直しました。窓枠が太かったかな?
運転台の後ろ側は、右側は角を丸くしました。左側はレールトラックだった頃は代燃装置がありましたが、客室に載せ換えた時に、代燃装置は外され、運転台が箱になりましたが、角は丸ではなく直角に付き合わせただけだったようですので、模型でも右は丸、左は角にしました。
運転台のドアは面一だったようなので、真鍮板を貼って窓を開けました。
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これで、根室拓殖の珍車?レールカー3台が揃いました。
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4、HOナロー、ペアーハンズのキット多数
軽便祭のクリクラのお題がペアーハンズだったので、仕掛かりになっていたキットをせっせと組みました。
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旧作を含めて、21両ほど展示しました。
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以下、仕掛かり
5、HOナロー ペアーハンズ、レールトラック
とても可愛らしい形のレールトラックです。
はこてつ動力を見えるようにした設計ですが、ボンネットや代燃措置で動力を隠しました。
四角い代燃装置は、建設機械の方のKATO本を参考に、それらしく作りました。かなりオーバースケールかもしれません。
さて、何色に塗ろうか・・・
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6、HOナロー MW 歌登のマイクロレールバスIII
まだ素組の状態
同社の旧製品に比べると、車体の幅が広くなっています。
旧製品と最新のIIIのどちらが、ファインスケールなのでしょうか?
どなたか実車の寸法をご存知でしたら、コメントをください。
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他にも多少ありますが、一応形になっているのは以上です。