天賞堂 サウンド D51 東北仕様 入線

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待望?のサウンドD51が入線しました。まずは東北仕様。
値段は同等仕様の外国型に比べると相変わらず「高すぎ!」ですが、出来はC62,C55/C57よりは進歩している思います。発電機の形状等は、まともになりました。(説明書にはATS発電機等はロストと書いてあります。)
ダイカスト製だけあって結構重いです。(測ったら738gでした)

早速、試運転。クアンタム・システムというサウンド装置が組み込んであります。
線路に乗せてパワーパックの電圧を上げても最初は動きません。KATOのパワーパックで2を超えると音がし始めました。3を超えても まだ動きません。3.2?位でブラスト音を出しながら動き始めました。
4位まで上げると徐々に加速します。逆に3以下に下げると徐々に減速して止まります。丁度良い速度で走らせて、思い通りの位置に止めるには多少練習が必要です。

パワーパックを素早く逆転させると汽笛がなります。逆転にしても機関車は前進したまま汽笛が鳴り続けます。素早く、元に戻すと1回だけ汽笛が鳴りますが、速度が低い?とATSの「キンコンキンコン」という音が鳴り続けます。(追伸)どうやら、素早くやるとATS、一旦逆転で止めると汽笛のようです。でも、上手くやらないと止まります。
逆転正転が遅いと、ガクッと止まってしまうこともあります。思い通りに音を出させるのは難しいです。

音はD51200からサンプリングしただけあって、外国製のサウンドDCCとは一味違う正統?日本仕様の音がします。

ちなみに、説明書にはMade In Koreaと書いてあります。製造はどこ?