三田模型の東武ネルソンの製作 番外編 東武34号機

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大田区立萩中公園に保存されている東武34号機です。
公園で柵もなく子供の遊び場になっていますが、屋根も付いていて、良い状態に保たれていると思います。

東武6号機と同じピーコック製ですが、形状は随分違っています。

キャブの中にも入れてるようになっています。
キャブ内もガラス類は無くなっていますが、機器類は残っています。
左側には床からハンドル棒が2本生えています。火格子を振るレバーでしょうか?
加減弁は回転レバー式、運転席の右側にはシリンダーのドレインの操作レバーが付いていました。


さて、キャブ内をどうしよう?
キットはエコーモデル発売の日車Cタンクと同じ部品が流用されているようです。加減弁は米国や日本のSLに多い引っ張りレバー式が付いていますが、英国のSLは回転レバー式が多いので、実機は回転レバー式だったのでは無いかと思っています。
どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたが、教えてください。