ワールド工芸 大日本軌道 へっつい その9

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ワールド工芸 大日本軌道 へっつい の製作記の続きです。

だるまやのギアを買って来ました。使うのはモジュール0.25の20:1のギアです。
キット付属のギアがモジュール0.4の19:1のようですので、ギア比は大差ありません。
モジュールが小さくなった分、中心距離が約5mmから4mmに縮まりました。

だるまやのギアの厚さが2.5mmあり、そのままでは厚いので2枚に下ろしました。
1mm厚の真鍮板をUの字に曲げて穴を開けて、そこにギアを入れて万力に挟み、間を糸鋸で切りました。
これを、ワールド工芸のサービスセンターで購入したモジュール0.4の10:1のギアと重ねて半田付けしました。

モーターの軸は0.8なので、0.8-1.0と1.0-1.5の真鍮パイプを差して、ウオームの内径と合わせました。

仮組みしてみましたが、ギアの噛み合いは丁度良いようです。
これでモーターがボイラー内に納まって、車高はオリジナルの高さになりました。

残すは塗装のみです。