146 ワールド工芸 東洋活性白土 タンク車 の組み立て その2

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ワールド工芸の「東洋活性白土 タンク車」の組み立ての続きです。

キットのタンクは帯3本がエッチングで表現されていますが、実機のタンクは溶接構造で筒の部分は6分割されているようです。
そこで、まず中央の帯を削ってから、0.2mmの真鍮線を半田付けして溶接の跡らしく「てきと~」に付けました。
実際の溶接跡の幅は1cmも無いでしょうから、0.2mmでも太すぎると思いますが、これ以上細い真鍮線は持っていないので妥協しました。

前後の帯は溶接部分の上で終わって、ボルトで台枠に止められているようですので、溶接位置より下は削ってしまいました。
台枠からボルト代わりに0.5mmの洋白線を付けました。

台枠の上にコックが付いていますが、キットの付属の物は大きいので、小型の物にしました。
使ったのはエコーのNo.1162 水管用締切コック(一方/φ0.7用)を使いました。
配管は実機がどうなっているか不明の為、「てきと~」に作ってあります。

タンクの合わせ部分は突き合せて半田付けですが、弱いので内側に当て板を半田付けしました。


追伸:今日から5月です。(汗)