176 モデルワーゲン 木曽のキャブフォワード の組み立て その3

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モデルワーゲンの木曽のキャブフォワードの組み立ての続きです。

少し手を入れた所はキャブ窓の上の庇です。

キャブの前後はロスト製で、イケメン?の湘南顔になっていますが、ロスト製の欠点で庇が厚くなってしまっています。
実機は薄板が付いているだけで、せっかくのイケメンに太眉なので、修正しました。
http://www.modellwagen.com/product/09133.html

実機同様に薄板で作り直せばベストなのですが、薄板の端面だけのイモ付けでは強度的に不安があります。
取り付け穴をあけて、そこに入るような足付きの庇にすれば強度は出るとは思いますが、薄板から削り出すのは手間なので、妥協案としてロストの庇を薄く削ることにしました。

庇の下に窓のヒンジの浮き出しがあって、そのまま削ると削りとってしまいそうなので、真鍮板の端切れでガードカバーを作ってからリューターで削りました。
最初、ガードを指で押さえながら削っていましたが、ガードが滑ってヒンジを1ヶ所削ってしまったので、セロテープで止めて作業しました。

徐々に削って、横から見るとクサビ型ですが、先端は指が切れそうな位まで薄くしました。

イケメンに細眉になったかな?(^^)v

よく見ると正面の窓間が少し凹んでいるな・・・修正しないと。