003 ワールド工芸 木曽森林 No.75タイプ 軌道モーターカー の組立 その1

ワールド工芸木曽森林鉄道No.75タイプ、軌道モーターカーを組立始めました。

キットの構成はいつものワールド工芸ですが、今回は折り曲げ済みのパーツは無しです。
屋根は印刷した紙が付属。
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車体を箱にしました。
車体は、前面の上下、後面、中央、ドア4枚、屋根のリブの9部品を合わせる構造。
前後面は角を丸めてから組みますが、小さく曲げないと幅が合いません。
角が出ないように均等に小さいRで曲げるのは難しく、端から遠い中央付近の曲げが少し甘くなってしまいました。
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 一連の軌道モーターカーと同じ構造なのですが、今回はクローズドボディ。
車体と床板を半田付けしてしまうと、室内を塗るのも、窓ガラスを入れるのも、屋根の梁の隙間から行うしかありません。
不便なので、車体はネジ止めにしました。
車体の前後に帯板を付けて、床板のネジ穴から同じ位置に穴をあけました。
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その前にドアノブを付けておかないと半田コテが入らなくなると思い、ドアノブを付けました。
内側に入る部分を横に曲げて、クリップで保持して向きを揃えて、内側に半田付けしました。
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それにしても、内側とは言え、汚い半田・・・