天プラC55/C57 サウンドDCC化

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天プラC55/C57のテンダー内にスピーカを収める為、元々付いている基盤を外して、8ピンのみにしました。

と書くと、簡単そうなんですが、天プラの前照灯は同じ色の配線が出ており、極性が無さそう=LEDでは無いということ。基盤を外す前に空運転させて電圧と測ったら1V程度しかありませんでした。どうやら低電圧球を使っているもよう。
デコーダで電圧を下げる手もあるようですが、そうしてしまうとダミーカプラでアナログ運転をすることが出来なくなります。悩んだ末にボイラー内にLEDを付けることにしました。太めの光学繊維を使いましたが、低輝度のLEDだと前照灯は光っているのか良く判らない程度しか光りませんでした。やはり、ナノLEDかな?

テンダー上の前照灯も光学繊維+LEDで光るようにしました。こちらも暗いですが、光っているのは判ります。尾灯はジャンパピンで消せるようにしてあります。

テンダー内のウエイトも外してしまったので、空いている空間にウエイトを入れた方が良さそうです。

ちなみに写真はC5550で、実車の写真とシルエットを合わせる為にテンダーの石炭は後半分を削ってプラ板で浅くして減炭してあります。

訂正:天プラC55/C57の鏡板ですが、ボイラー内のネジを外したら外れたので、ネジ止めだと思ったのですが、今日見たらウエイトが ぐらぐらして鏡板がずれていました。 どうやら鏡板はボイラーに接着で、ウエイトが鏡板に止めてあるようです。 ボイラーの接着剤が流れてウエイトの一部が止まっていただけだったようです。
ウエイトはボイラー底から止めている製品が多いのですが、変な設計です。