銀座軽便倶楽部 熱海鉄道 蒸気トラム1号機 その12

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銀座軽便倶楽部 熱海鉄道 蒸気トラム1号機 の製作の続きです。

側板を止めるネジは、床板にネジが切ってあって、側板の穴を上からネジ締めて止るようになっています。
ここで、側板に柱を半田付けすると、屋根と側板の間から斜めにしかネジ回しが入らず、ネジを締めることができません。
キットの説明書には書いてありませんが、どうやら、屋根は差し込むだけで固定しない設計のようです。

そこで、側板の穴の上に板を半田付けしてネジを切り、床板のネジは広げて穴として、ネジは下側から締めるようにしました。
動輪間のネジはロッドの下なので回し難いですが、何とか締めることは出来ます。
前側のネジはシリンダーをスライドバーのみに改造したので、楽に締めることが出来ます。

下から締めれることが出来きるようになったので、屋根の柱と側板を半田付けしました。
柱と側板に隙間があったので、柱の屋根に近い所で、クランク状に曲げなおして、柱の位置を外側にしました。
組んだ状態で柱と側板を仮止めした後、外して半田を流しておきました。


煙突を接着すればキットの組立としては完了しますが、運転士の加藤さんが「操作レバーを付けないと運転できない」と言っています。(笑)