048 モデルワーゲンの酒井製3.5tGL キットの組立 その1

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モデルワーゲンの酒井製3.5tGL キットを組み始めました。

モデルワーゲンのDLを組むのは初めてです。

前妻板から組み始めました。
窓枠を少し開いた状態にしましたが、ワイパーを付けたら半田が溶けてずれてしまって、位置決めが上手く行きません。ワイパーはL形に曲げた真鍮線が2本入っていて、左右別々に付けますが、これを窓枠を少し開いた状態で半田付けするのは難しいです。
位置決めが上手く行かないので、コの字形に曲げた洋白線1本に換えました。これを裏から半田付けしてから、窓枠を当てて半田付けしました。こうした方が位置が決まって組み易いです。
窓枠を半田付けした後で、曲げてワイパーの形にしましたが、この時、窓枠が逃げの部分(写真の矢印)から割れて切れてしまいました。洋白線が腰が強い為、曲げた時に無理な力が窓枠に掛かったようです。真鍮線なら割れなかったかも知れません。

ドア枠は帯材を4辺に付けるという凝った仕様です。
上下を先に付けますが、付けた後、軽くヤスリを掛けて左右の出っ張りを削っておいた方が良いようです。
半田付けはベーク板で挟んで、角から半田を流しました。

モデルワーゲンのHPに実機の写真が載っていますが、ドアの淵はエッチング表現でも充分なような気がします。