019 モデルワーゲン 木曽のキャブフォワード の組み立て その7

イメージ 1

モデルワーゲンの木曽のキャブフォワードですが、少しだけ改良しました。

車体の構造ですが、
(1) ボディ(にネジ穴) ← 床板 ← 外台枠 ← ネジで固定
(2) 床板(にネジ穴) ← フレーム ← ウエイト← ネジで固定
となっていますが、ウエイトが外台枠を固定しているネジの上に被さるので、先に (1) を組んで固定しないと、(2) が組めません。
つまり、ボディを被せた後にブラインドでウオームとギアを組み合わせることになり、ギアの噛み合せの状況が全く判りません。
もりこーさんなら、これでも組めるのかも知れませんが、私には無理です。

そこで、ウエイトはフレームに後からネジで固定できるようにフレームにネジ穴をあけました。
ネジ穴は、ウエイトを180度逆にした位置に開けます。(青矢印)
ウエイトのフレームの固定ネジが来る部分は削っておきます。(黄矢印)

これで、
(0) 床板(にネジ穴) ← フレーム ← ネジで固定
(1) ボディ(にネジ穴) ← 床板 ← 外台枠 ← ネジで固定
(2) フレーム(にネジ穴) ← ウエイト← ネジで固定
となり、ギアの噛み合せを調整した後でボディを被せるようになります。