093 お座敷運転用のスイッチボックスの製作

お座敷運転の時にパワーパック2台を切り替えて運転が出来るように、スイッチボックスを制作しました。コネクターはKATO仕様です。

出力は6回路ですが、青で囲った部分は逆転スイッチを分けてリバース線でも使えるようにしました。
6回路も要らないかもしれませんが、3分岐のコネクターを2個使ったので6回路にしました。
パワーパックの選択は左右にスイッチを操作して選択、前進後退は前後にスイッチを操作と、感覚的に操作しても間違えないようにしました。こうしたいが為にスイッチが互い違いに配置になっていましました。
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出力に番号を振ろうと思ったのですが、生憎、白のペイントマーカーが固まって使えませんでした。

使った材料は、KATO 24-827 分岐コネクター2個、スイッチ10個、プラケース1個。
スイッチはスライドスイッチで中央でも止まるタイプです。

中身は・・・配線がごちゃごちゃ。
分岐コネクターは青いケース部を1/3程切り取って、プラケースに接着して固定しました。
配線も少し手間でしたが、それよりもケースの加工に時間が掛かりました。
安いスライドスイッチを使ったので、手間が増えたのですが・・・
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オーバルを2重にした場合にあると便利で、パワーパックを切り替えなくても、給電をON OFFするだけでも、かなり運転の楽しみ方が増えると思いますが、何故かこの手の製品はありませんね・・・