004 ARU MODEL 英国風ナローサドルタンク改造キット の組立 その2

ARU MODEL 英国風ナローサドルタンク改造キットの組立の続きです。

在庫していたパーシィ、煙室と火室の横が四角く出っ張っていて、何かカッコ悪いな・・・
特に左側の火室部は、何でこんなに大きいんだ!?(実は理由があった。後述)
え~い、取っちゃえ!と、糸鋸でシコシコ。ボティ、ランボードとダイキャスト製フレームの出っ張りの両方共、切り取ってしまいました。

切り取った後の姿がこれ↓
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な~んか、腰高・・・

で、キャブを付けない状態で覗いたら、サドルタンクとフレームの隙間があることに気が付きました。
更にフレームの上部は1mm弱は削り取れそう・・・
え~い、削っちゃえ!と荒目のヤスリでガシガシ削ってしまいました。

削った後の隙間がこれ↓ モーターやギアは削る前に外しておきました。
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ボディを下げれれるようになったので、ボディの裾(赤矢印)を削りました。↓
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ボディが1mm程度下がって、かなり感じが良くなりました。

ここで、プラ板工作。煙室の下のランボードと、火室の左右のランボードを塞いで、ボディの火室の部分も塞ぎました。
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一旦分解して、フレームが切粉だらけなので歯ブラシでゴシゴシこすって洗って、モーターを入れて組んだら・・・・
あれ?ボディが入らない。
モーターを良く見ると、左側だけ樹脂の枠(青矢印)が前に延びていて、ここが引っ掛かっていました。
左側の火室部の四角い出っ張りが大きかったのは、ここを逃げてボディが被さる為でした。
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仕方ないので、キャブの前妻板はこのリブを逃げるように削り、更に抜き差しできるように下側は斜めに削りました。
ボディのサイドタンク部内側もリブを逃げるように削りました。
キャブとボディを接着してしまうと、抜き差し出来そうも無いですが、モーター部のリブが引っ掛かって抜けないのでOKかもしれません。

横から見ると、こんな↓感じ。
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車輪と板バネの位置が合ってないな...orz
板バネは削り取って、車輪の真上に付け直した方が良いようです。