006 ワールド工芸 足尾のフォード 6.5ミリバージョン の組立 その2

ワールド工芸の足尾のフォード、6.5ミリバージョンの組立の続きです。
上回りも組みました。

まだ、ボンネットやグリルは付けておらず置いただけです。
後ろは以前組んだ旧製品、こちらも6.5ミリに改軌してあります。
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組んでいる途中で、何か違うなぁ・・・と思って、旧製品を引っ張り出して判りました。

幅が広いのです。

旧製品のフレーム部の幅は約14mm、新製品は約15mm。軸箱の部分で16mmあります。
前面は、窓のサイズは同じ、リベットより外が両側に+0.5mm広くなっているようです。
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そう言えば、前作はバッファ?とフックの位置を下げたのを思い出しました。

後面も窓の大きさは同じです。リベットの位置が左右に拡がって、窓部の柱が幅広になっています。
下のリベットの中央部分はリベットを追加するのを忘れたのか?リベットが中抜けしています。
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新動力を9ミリバージョンで採用する為に幅を拡げたのでしょうが、6.5ミリバージョンは幅を拡げる必要は無いので、旧製品と同じ幅にして欲しかったです。
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キャブインテリアはGood!です。
動力がコンパクトになった分、ウエイトも積めるようになりました。
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でも、旧製品の方がプロポーションが良いな・・・