032 ワールド工芸 Nゲージ 100式鉄道牽引車の組立 その3

ワールド工芸Nゲージの100式鉄道牽引車の組立の続きです。

最近のM0.2のギアを使う関係か?後輪は外側フレームになっています。
実車の雰囲気と随分違っているのと、輪芯部分がフレームに付いていて回らないので、内側フレームに改造しました。
↓まだ車輪は差し込んだだけです。
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フレームの改造順は以下。
絶縁側は、取り付けネジ部の折り返し部を切り取り、横向きに付け、裏打ちが無い部分は裏打ちして、取り付け穴を開け直しました。モーターの取り付け枠と、後部の車体との取付ネジ穴部に干渉する部分は切り取りました。
導通側は切り取って、前後を切って、モーターの取り付け枠の後側に半田付けしました。
車輪はカーラーを使わずに組む予定で、フレーム穴は0.9mmに拡げました。
左右のフレーム幅は7.0mm狙いで、7.1~7.2mm程度になりました。カーラー無しでバックゲージが合う予定・・・。
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後部の車体との取付ネジ穴部は加工している時に折れてしまったので、帯材を曲げて作り直しました。

仮組み。後輪間はベルト駆動にするか?
前輪のギアは削り取らないと車体との取付ネジがギアの下で締められません。
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フレームに付く後輪のフェンダーは作り直す予定です。