048 モデルワーゲン 魚梁瀬の野村組製DL II TypeB の組立 その1
震災から1週間、まだまだ余震も続いていますし、原発も危機を脱したとも言えない状況ですが、いつまでも沈んでいるのも何なので、製作意欲を奮い立たせて組みました。
とりえあず形になりました。まだ屋根とラジエターのプロテクタは置いただけです。
屋根は半田付けしてしまうと、タイフォンを塗り分けるのが大変なので、差し込みにする予定です。
台枠の組立は修正が必要でした。
まず、左右の台枠の長さが0.5mm程度違っていました。
床板もプレスの歪が若干あり、修正してから組みました。
組んだら、少し反っているのと、エンドビームがしっかり合っていませんでした。
一度分解して、修正して組み直しました。
釣りドアは洋白線に引っ掛ける作りです。ドアの引っ掛ける部分にバリがあったので、糸鋸で削って取りました。
上回りの固定はラジエター部のネジ1本。キャブ下に若干の隙間がありますが、ヨシとするか?
ホイットコムと比べると背高ノッポです。
前妻板の窓枠は開けた状態で付けましたが、ノリシロが少ないので、しっかり付いていないかも知れません。
ヒサシは差し込みになっていますが、窓枠の根本を差し込み式にして欲しかったです。
ウエイトは床下の前後、ボンネットの中、モーターの上の4ヶ所。モーターの上は丸見えなので付けない予定です。
車輪は小さい為か?残念ながら3点支持にはなっていません。