016 ワールド工芸 HOナロー 耶馬溪鉄道10号機タイプ の組立 その2

ワールド工芸、HOナロー、汽車会社14.5t 耶馬溪鉄道10号機タイプの組立の続きです。

色々と検討してみると、モーターを前後逆にして前に置いてもサイドタンク内に納まりそうです。
写真はフレームに置いただけなので、ウオームが噛みあっておらず、モーターの位置は1mm程度下げる必要があります。
モーターを下げると、1~2軸間の大ギアがモーターと干渉しそうですが、ダメなら小ギア3連に改造すればなんとかなりそうなので、モーター前置きを試してみました。イメージ 1

モーターのブラケットは上下を逆にして、不要な部分は切取りました。
少し後傾にしてウオームの噛み合いわせて、モーターと大ギアはギリギリ干渉せずに付きました。
絶縁側のフレームはモーターのブラケットを逃げるようにカットしました。水平に削ったつもりが少し前下りに・・・
イメージ 2

モーターのブラケットはギアの噛み合わせを確認した後、2ヶ所に補強板を付けました。
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モーターは出来るだけボイラー中心に持って来たかったので、ギアとの噛み合わせは偏芯しています。
あまり良い使い方では無いので、良い子はマネしないように・・・
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モーターのブラケットは大ギアを避けて穴を開けてあります。
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ボイラーを仮組み。ボイラー下の切取りを前方まで拡げて、ボイラの下縁も少し拡げました。
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上から見ると、モーターはボイラー下に納まり、キャブ内はスッカラカンになりました。(^^)v
イメージ 7

案ずるより産むが易しと言いますが、意外と上手く行きました。