046 シビレル・キット、関電松岡10t DL の組立 その6
第10回軽便鉄道模型祭の前に何とか完成しました。
金曜日の夜中に塗装が終って、あとはバックミラーを差し込んで完成~!!
と思った瞬間に、左ミラーを飛ばしました...orz
ミラーが無いとサマにならないので、探しましたが見つからず。
結局、無いモノは作るしか無いと、土曜日の夜中に端材から切出して、塗装して、何とか間に合いました。


窓越しに見える操作パネル・・・作り甲斐がありました。


後のルーバー部も墨入れ。

ドアは開閉可能です。右は渋いけど、左はよく動きます。
ボンネット部の塗り分けは、手摺の下で、凸部の肩にも取手が付いているので、マスキングが大変でした。1mm幅のマスキングテープを下に貼ってから、更にマスキングテープを被せました。

実機の右後部の台枠に予備のドローバーが付いていますが、ドローバーの製作は間に合わず。
ドローバーを引っ掛けるフックは付けてあります。

手間は掛かりましたが、ほぼ思い通りの1台になりました。
あまり色気の無い実用的な車輛ですが、個性的な車輛で、作ったら愛着が湧いてきました。
この車輛を選んで企画して頂いた軽便模型祭の事務局の栗島さん、的確に製品化して頂いたアルモデルの林さんに感謝です。