レイアウト ポイント回路 考察1

イメージ 1

ポイントSWは高いのと嵩張るので、安くて簡単な方法が無いか検討しました。
思い付いた方法は、極めて古典的な方法です。電源に交流を用いて、ダイオードで流す電気の方向を変える方式です。
この方法ですと、操作盤とレイアウトの間の配線が ポイントの数+1本 で済むハズです。

手書きの回路図で失礼

上はポイントが1個の場合です。
Aのスイッチを押した時にはポイントには右から左に電気が流れます。
Bのスイッチを押した時には左から右に電流が流れます。

下はポイントが2個の場合です。2種類の回路を考えてみました。違いはポイント(2)へのダイオードの向きが逆になっているだけです。
A,B,Cのスイッチを押した場合の動きは赤や青の線で書いた通りです。オレンジ色の丸を付けたダイオードは不要のようです。Cのスイッチを押した場合、必要の無いポイント(1)も動いてしまします。