007 遠い日の鉄道風景

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横浜に行ったついでにダイヤモンド地下街の有隣堂を覗いて、アウトレットの「遠い日の鉄道風景」があったので買ってきました。
まーくんさん、情報ありがとうございました。
今日、私が買った時点で店頭は残り2冊。他に罪庫があるかどうかは不明です。
追記:8日昼で残り1冊になったもよう。(^^;

気になったページ
P12 登別温泉軌道の蒸気機関車:へっついの兄弟?、四角いサドルタンクとカーブした砂箱?、太そうなボイラー、実に興味深い形です。

P36 大日本軌道・福島支社:へっついの背中?と屋根の形状も気になりますが、続く客車のハンドブレーキ?が前後に付いているのが気になりました。片側だけじゃないのね・・・前後の台車の各々にブレーキが掛かるのかな?
車輪のスポークの抜け具合はGood!!です。

P56 宇都宮石材軌道:自動機車のトルペード型ベンチレターが上下方向に付いているけど、付け間違いじゃないの??

P60~P63 日光電気軌道京都市電のようなオープンデッキの電車に、ピューゲルの付いていいない付随車や貨車を連結した姿は興味深いです。P61はボギー貨車、P62は2軸貨車のようです。電動貨車の写真が無いのが残念。蛇足ながら、P61のARASAWABASHIのBの字が逆さま(^^;).

P136 サンマーカー(^^;) へっついのスチームドームの前?には、箱が乗せてあるようです。助手席?側は石炭庫??

P184 浜松軽便鉄道:客車のバス窓?のアーチがユニーク。後ろの客車には付いてないから、等級が違うのか?

P248 大日本軌道・熊本支社:確かに満員ですね。 へっついのボイラーが少し太いように見えます。

なかなか興味深い本です。
「馬が暴れて脱線する」等の記述も面白いです。
この値段なら買い!です。