086 ワールド工芸 D51498号機用テンダーパーツ キットの組立

久々のNゲージ工作です。
ワールド工芸のKATO(ラウンドハウス)製D51498号機用テンダーパーツを組みました。

キットはエッチング板+小物パーツ数点、ナット1個
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とりあえず素組
#13のオイルタンク中央部の手摺りは、#11の手摺りと同様に、本体の下から差し込まないと入りませんが、説明書の通りに#7のタンク上面の下から付けてしまいました。
そのままでは本体に付かないので、本体の穴を広げてしまいました。(上の写真の赤楕円部分)
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素組の予定でしたが、炭庫の部分が深いので、上げ底にすることに・・・単に石炭の節約です。
ついでに、給水口に把手を0.3mm線で追加
キットの説明書ではウエイトを使わない代わりに台車をナット止めとなっていますが、10g程度軽くなるので、爪を削ってウエイトを使いました。8g程度重量増になります。
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正面から見ると、何か物足りません。
石炭の取り出し口の部分は何も無く、ポッカリ穴が空いていだけです。
実機の写真が無く正確なディテールは不明なので、真鍮板や帯材・真鍮線を使って、てきと~に作りました。
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テンダーをいじると、本体もいじりたくなってしまいますが、綺麗な塗装をやり直す技量は無いので見送りです。