089 ペアーハンズ HOナロー 芦屋鉄道1タイプ自動客車 キットの組立 その2

芦屋鉄道1タイプ自動客車の組立の続きです。

組んで見つかった問題点の対策をしました。

台車がハの字に広げないと車輪が入らない点は、軸受部を座ぐりました。
最初、広げてドリルで座ぐっていたら、ポロッと取れてしまったので、これ幸いとばかりに片側をネジ止めにしました。ネジ止めにした関係もあって、左右の台車枠の間隔が少し広がりました。
ちなみに座ぐりは1.5mm径のドリルの先端が完全に入る程度までの深さです。やりすぎると貫通してしまうので、慎重に削りました。
イメージ 1

台車と動力が干渉する件は、動力側を削るのが面倒だったので、支点を1mm程後ろにずらしました。
あと、動力の取り付け部に5枚重ねのスペーサーを付けますが、4枚に減らしました。
写真にワッシャが写っていますが、結局使いませんでした。
イメージ 2

後ろ側の動力の取り付けネジは車輪の上なので、スペーサーの位置を変えて、車体を止めるネジで共締めするようにしました。
写真に写っているスペーサーは4枚重ねですが、この後変更しました。
イメージ 3

置いてみたら、どうも後ろ下がりです。客車の屋根の端で1mm以上前が高くなっていました。
前側は下げられないので、後側のみスペーサーを6枚重ねにしました。
まだ前が若干高いですが、妥協しました。

少し腰高ですね・・・ステップの位置が高過ぎてお客さんが乗れない気もします・・・(^^;)
イメージ 4

ライトとキャブ内のハンドル?も付けました。
ヘッドライトは林鉄自治会の万能おわん型です。使い勝手が良いので、機会があったら買い足しておきたいです。
イメージ 5