089 ワールド工芸 尾小屋鉄道 No.5 蒸気機関車 の組立 その2

ワールド工芸、尾小屋鉄道 No.5 蒸気機関車 の組立の続きです。

下回りのパーツを組みました。
フレームは一部直角に曲げますが、基本は板です。絶縁側とはステーを介して組み立てる新構造です。
ブレーキロッド風の抜きが付いた車輪押さえも新構造。
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シリンダーブロックは気合が入った設計で、半田付けする部品が多いです。
この状態で完成一歩手前で、更にエッチング板のドレイン+作動ロッドのパーツが付きます。
バルブカバーの側面に付く部品(何と言う部品でしょうか?)は、実機はかなり出っ張っているのと、予備も含めて4個付属しているので、中央部のみ2重に重ねて付けました。
半田が回ってディテールが潰れてしまいましたが、アクセントになっています。
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モーターのブラケットの左右に床板の止め点が出っ張っていますが、2段曲げ+薄いので簡単に折れて取れてしまいました。
半田をタップリ流して付けましたが、注意深く曲げて、すかさず半田を流して組むようにした方が良いでしょう。
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