090 ワールド工芸 尾小屋鉄道 No.5 蒸気機関車 の組立 その3
ワールド工芸、尾小屋鉄道 No.5 蒸気機関車 の組立の続きです。
台枠にタップでネジを切って、ギア類を仮組みしました。
以前のワールド工芸の台枠の設計は絶縁側の止め点は板を箱にしていましたが、今回はメカステーというスペーサー部品になっています。
ウオームの固定は相変わらず半田付け。
シリンダーにドレインの部品を付けてあります。
シリンダーのディテールに比べると足元がさびしいので、ブレーキシューを付けたいところですが、軸間は動輪押えに付けられそうです(青矢印)が、第一動輪の前は動輪押えのネジが有るので工夫しないと付けられません(赤矢印)。
動輪押えの後が、左右共にブレーキのテコと引き棒の形状になっています(黄矢印)が、ハンドブレーキは左側で、右側は蒸気ブレーキ?のシリンダーが床下に水平に付いているようです。
台枠を下側から見ると、スカスカのように見えますが、ギリギリの部分もあります。