091 ワールド工芸 尾小屋鉄道 No.5 蒸気機関車 の組立 その4

ワールド工芸、尾小屋鉄道 No.5 蒸気機関車 の組立の続きです。

キャブを組みました。
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サイドタンクは、ほぼ全周を囲まれた箱になる為、先にウエイトを入れる必要がありますが、一方、箱にしなくて見栄えは大差無いので、後からウエイトを入れられるように開口部を設けました。

キャブの前面は下半部をカット、サイドタンクの内側の板は後ろ側の下半分をカットしました。
これでウエイトが後から入ると思ったのですが、組んだらもっと切らないと入らない(赤枠部)ことが判明しました。
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キャブの背面妻板はA-1を使いました。A-1を使うには側面の手摺りの内側を平らに削っておく必要があります。
キャブ扉のドアノブ?がエッチングされていますが、削って洋白線で付け直しましたが、出来はイマイチでした。
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サイドタンク上の手摺りは少し形状を直してから付けました。

屋根部がエッチングで薄くなっていて、曲り易く、一度大きく曲げてしまいました。
屋根の庇の部分も簡単に曲がってしまいます。裏打ちした方が良いかも知れません。