040 モデルワーゲン 酒井製F2型5tボギーDL の組立 その8

モデルワーゲンの酒井の5tボギーDLの組立の続きです。

下回りの改良・・・否、悪あがきの続きです。(^^;)

影響がありそうな所は全て手を入れてました。

台車の内側に動きを規制する板を付けました。0.4mm厚の真鍮板を折り曲げ、台車に接する部分は、中央を叩いて、左右はプライヤーで曲げて円弧状にしました。
モーター止め板側は共締めに、反対側は床板にネジを切って付けました。
取り付け穴は両側共に長穴にしてありますが、モーター止め板側は寸法が取れず、ほとんど調整が出来ません。
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次にモーターの止め板が弱そうなので補強しました。0.8mm厚の真鍮板をコの字に曲げて半田付けしました。止め点はウエイトの取り付け穴を使用しました。
モーターを付けて、軸が水平かつ左右の中央に来るように調整した後、ウエイトの止めネジの穴から印を付けて穴あけしました。

3つ目は床板です。0.6mm厚で、特に車体の取り付けネジ穴付近が細く剛性がありません。
曲がってしまうと、ウオームとギアの噛み合わせが変わってしまいます。
0.4mm厚の真鍮板を下側に貼付けました。
既に車体を塗ってしまったので、車体の下に見えてしまいますが、妥協しました。

以上、3点セットでやる必要は無いと思いますが、これで車体を載せない状態で前後進共に何とか周回するようになりました。

でも、車体を被せるとショートします....orz

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