079 Darjeeling Himalayan Railway class A タイプ の製作 その1

ダージリンーヒマラヤ鉄道、クラスAタイプの製作記です。

まず、フレームから着手。t0.5の板をてきと~に切って、折り曲げて半田付けしたところ。
万力に挟んで曲げましたが、かなり角が丸い甘~い折り曲げ。
イメージ 1
図面に置いて確認。車輪の位置と台枠の位置がずれていますが、これが正しい位置です。

モーター位置の確認。ボイラーの下側の切り欠き幅を少なくする為に、モーターは平面を縦にして搭載。
この写真を見て、問題があることに気が付いた方は、工作派です。
イメージ 4


外側台枠はダミーです。同じくt0.5。リベットを埋め込もうと穴あけしましたが、かなりてきと~に開いています。
シリンダーより前側の台枠は別部品の予定。
イメージ 2

ボイラーは真鍮パイプ。表面を0.2mm削ってボイラーバンドを残しましたが、0.2mmではオーバーでした。
シリンダー受けはフライス盤を使って製作。左右で形が違っちゃった・・・
車輪はTOMIX NゲージのEF63の中間台車用の絶縁側のみ4枚使用。
イメージ 3
台枠は前輪がウオーム軸を中心として振れる3点支持です。

モーターの取り付け板は、問題点の解消の為に、U字形になっています。
何が問題なのか?は判りましたでしょうか?