079 モデル8 日車単端 後期形二軸 の組立 その1

軽便祭では購入を見送ったモデル8の日車単端ですが、蒲田の鉄模連で売っていたので、買ってしまいました。

帰って中身を確認したら、一部部品が不足していました。
連絡して、不足していた部品を送ってもらい、届いたので、紛失しない内にと組んでしまいました。

日車単端のスタイルを良く捉えた製品と思います。
イメージ 1

説明書では接着剤で組むようになっていますが、懲りずに半田付けで組みました。
イメージ 2
ボンネット下のブレーキテコは後期形には付いていないようですが、入っていたので付けてしまいました。
きっと、不足部品と入れ間違えたのでしょうね。

購入された方は、部品の不足や間違いが無いか確認することをお勧めします。

ボンネットに付く部品は、半田メッキした後、バーナーで炙って組みました。
前面の庇とライトは、半田コテで付けました。
車体もロスワックス鋳造製ですが、比較的薄いので半田コテで付けることが出来ました。
イメージ 3

車輪はKATOのチビ凸用動力ユニットから外して使いました。
軸受けの穴はドリルで座ぐりました。何故か後軸は左右のガタが大きく、何か対策が必要です。
ウオームもチビ凸用動力ので、モーターからプーラーで抜きました。
イメージ 4
モーターは床上に付けて、ギアで床下のウオームシャフトに回転を伝えるようにする予定です。
モーターが床下に見えるのを気にしなければ、床の穴を拡げれば、チビ凸のモーターがそのまま使えそうです。
但し、このモーターは取り付けネジ穴が無いので、固定するには多少の工夫が必要です。

床板はプリント面を上にしましたが、下面にするのが正しいのかな?
プリントパターンはショートしないように一部カットしてあります。
イメージ 5
後のカプラーの取り付け座は、説明書では床板に接着するようになっていますが、車体に半田付けしました。代わりに、カプラーと床との間に1mm厚のワッシャーを挟みました。

それにしても、これだけ薄く大きな部品をロストワックスで歪まずによく作りますねぇ・・・
マイクロキャスト製なのかな?