020 ワールド工芸C53流線形のKATO動力化

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さいたま鉄道フェスタで入手したワールド工芸のC53流線形の動力化に着手しました。

動力はKATOのC55です。デフステーが折れてしまった門鉄デフ仕様が手元にあったので、これを使いました。

ワールド工芸のC53の車体は、動力が入るように内側の梁を切り取りました。
煙室はロストワックスで出来ています。一部当るようなので、ルーターで内側をガリガリ削りましたが、まだ前側が高いようで、もう少し削る必要があるようです。

KATOの動力も狭く削る必要があります。シリンダーの側面をヤスリで削りました。モーションプレートは当るので外してしまいました。

加減リンクは車体との間に挟めば落ちてきませんが、毎回組立るのは面倒なのと、エキセントリックロッドを止めているカシメ部が車体に当るので、洋白線を曲げてエキセントリックロッドを釣りました。
合併テコも車体を嵌めると当るので、とりあえず外してしまいました。

テンダーは側板の内側で切り床の部分のみにしました。石炭の部分は前側のみ残して、外周は切り取りました。テンダーの台車も当るので、側面を削りました。
KATOのC55は大きいので、テンダーの後ろ側の台車は2~3mm前に移動した方が良いようです。


まだ若干前上がりですが、マイクロエースのC5343と比べてみました。
マイクロエースの方が全長は短いですが、幅と高さはマイクロエースの方が大きいです。
キャブの大きさは随分違います。

まだ車体と足回りを固定していませんが、この状態でもショートせずに走りました。

一緒にマイクロエースのC53も走らせようとしましたが、モーターが唸るだけで動きませんでした。
購入した時は動いたので、もしかすると、恐れていた事が起きたのかも知れません。(泣)
あとで分解してみます。