068 ワールド工芸、十勝鉄道モーターカーの組立 その2

ワールド工芸のHOナロー、十勝鉄道モーターカーの組立の続きです。

ラジエターを修正しました。
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まだ傾いている?いや、車体自体が少し傾いているような気が・・・

屋根は0.3mmの真鍮板で作り直しました。左右の内側に0.7の角材をハンダ付けして位置決めにしました。塗装後に接着する予定です。
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後の車輪の外側の軸受けは切り取りました。
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後輪はプラ軸を間に挟んだ内側軸受けに改造しました。
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床のモーターの逃げを削って、モーターの位置をギアぎりぎり前に寄せました。後の隙間は小片を付けておきました。
モーターの黒いプラの部分が当たるので、少し斜めに削りました。
車輪は軸を切っていない新品を使って、プラ軸に圧入。
車輪の外側、ピポッド部分は削りました。

車軸はプラ棒に0.8mm径のドリルで穴を開けて作りました。
プラ棒は、鉄コレ動力のプラ部品の周囲のランナーを使いました。直径2mmほど。
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今回は車軸で受けるので、6.5mm程の長さにしました。
他に7.7mmのも何本か作りましたが、Nゲージのバックゲージは7.7mmでOKだったかな?

ワールド工芸の9mm用車輪のプラ軸は、全てギア付き+スペーサーですが、これに換えればギアとスペーサーが手に入れられます。