069 ワールド工芸、HOナロー、SKW-M3 モーターカーの組立

軽便鉄道模型祭で買って来た、ワールド工芸のHOナロー、SKW-M3 モーターカーを組みました。

いつものワールド工芸のキット、一部空白はミスを切り取ったようです。
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実機の写真はこちら↓、動力に合わせて寸法はかなり変えてあるようです。

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キットにはワイパーが1本しか付いていないので、左右共に洋白線にしました。
0.3mm径ですが、かなり太く見えます。

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両側面に方向転換に使うレールがぶら下がっていますが、ただの板ではレールに見えないので上下に帯材を半田付けしました。
少し大きくなってしまったので、削って低くしてから付けた方が良かったようです。
軸受けに干渉するので、断面を工型にせずに外側のみにコ型に付けました。
取り付け位置は下げました。

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後面の手摺は、強度アップの為か?縦桟が2本ありますが、実機には無いので切り取りました。
取り付けネジ部は板1枚では薄いので、小片を付けてネジ長さを増やしました。

実機は後席の下に、方向転換に使うジャッキが納まっているようです。
形状が判らないので、作っていませんが、どこかに資料は無いでしょうか?

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運転席まわりは、実機の写真を見て、てきと~にディテールアップしました。
メーターパネルはキットのは小さいようですので、作り直しました。
他に線材で、てきと~にレバー類を付けてあります。
助手席前に燃料タンクが付いているようなので、土日にフライス盤で作る予定です。

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実機のカプラーは、小振りの朝顔が付いているようです。
さて、どうするか?